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妊活の運動に、ウォーキングを取り入れてみるのはいかがでしょうか?
妊活中は、血流を良くするために適度な運動が必要だといわれていますよね。
ウォーキングは気軽に始められますし、あなたの好きな時間帯に行うことができます。
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妊活のウォーキングは、朝が一番おすすめなのですが、継続ができれば、どの時間帯でもおすすめです!
本記事では、妊活のウォーキングの時間帯ごとのメリットや、ウォーキングをして得られる効果をご紹介します。
妊活のウォーキングの時間帯ごとのメリットを紹介!
ダイエットのためのウォーキングでは1回20分以上、週に3回以上が推奨されています。
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妊活には、血流を良くすることが大事です。
特に下半身の血流を良くすることで、卵子の成長を良くして、子宮内膜がふかふかになるという効果が期待できます。
血流を良くすることが目的なら、短時間のウォーキングでもOKで、その場合にはできるだけこまめに歩くことがポイントです。
仕事や家事・育児で忙しくて時間が作れない人は「階段を使う」「一駅分歩く」など、1日の中でウォーキングのチャンスを見つけて歩数を増やしましょう。
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ウォーキングは、どの時間帯でも良いのですが、特におすすめなのが朝のウォーキングです。
朝ウォーキングをするメリット
- 血糖値を抑えられる
- 脳への血流を促進
- 日光を浴び、自律神経が整う
- 心のバランスが整って、ストレスが軽減される
朝食後にウォーキングすると、1日にかけて血糖値を抑えられるとされており、さらに脳への血流を促進するため、すっきりした頭で1日を始めることができます。
朝にウォーキングをすると、日光を浴びたり、リラックス効果が得られたりするので、心のバランスを整えてストレスを軽減します。
さらに、朝に日光を浴びることは睡眠のリズムを整え、質を高めるポイントです。
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朝にウォーキングの時間が取れない人は、昼に実践するのがおすすめです。
昼ウォーキングをするメリット
- 朝よりも体が軽く、運動しやすい
- 日光を浴びることができる
昼のウォーキングは、起きた直後よりも体が軽く、運動しやすいというメリットもあります。
仕事の関係で朝のウォーキングが難しいなら、お昼休憩を利用するという方法もおすすめです。
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夕方~夜のウォーキングにもメリットがあります。
夜ウォーキングをするメリット
- 筋肉がほぐれているので、少しきつい運動もこなせる
- 成長ホルモンの分泌を活発にする
夕方から夜は、適度に筋肉がほぐれており、少しきつい運動もこなせるため、脂肪燃焼効率の高いウォーキングができます。
夕方から夜の運動は、睡眠中の成長ホルモンの分泌を活発にするとされています。
成長ホルモンは、体の修復や疲労回復にかかわるため、分泌が活発になることにより、健康維持をサポートするのです。
妊活のウォーキングは、この時間帯にやらなくてはいけないということはありません。
あなたが取り入れやすい時間帯に、ウォーキングをしましょう。
毎日同じ時間帯にウォーキングを実践すると、習慣として日常に組み込みやすくなります。
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妊活のウォーキングの効果を紹介!妊娠しやすい体へ!
ウォーキングで血流改善や幸せホルモンを分泌
ウォーキングをすると、下半身の筋肉が効率よく使われて、血流が良くなります。
血流が良くなることにより、子宮や卵巣に栄養が行き届き、妊娠しやすい環境へ整えることができるのです。
さらに、ウォーキングをすることで、骨盤底筋が鍛えられ、体の冷えも防ぐことができます。
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他にも、屋外でのウォーキングをすることにより、日光を浴びて体内にビタミンDが作られます。
カルシウムの吸収を促すことで知られるビタミンDは、実は妊娠力アップに効果的なのです。
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しかし、直射日光による熱中症や紫外線には注意をし、比較的涼しい朝方に歩くなど、季節や気温に応じて工夫をしましょう。
ウォーキングの大きな効果のひとつは、気分転換ができることです。
私は、以前街中をウォーキングしていたのですが、場所を公園に変えたところ、リラックスした気分で楽しむことができました。
木々の緑や小鳥たちのさえずりが、とても心地よかったです。
太陽の光を浴びると、体内で幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌が促されます。
セロトニンは、精神の安定にも関わるとされていて、気分を前向きにしてくれます。
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そんな時は、ウォーキングをして日光を浴びましょう!
ウォーキングをすることにより、程よい疲れが残り、夜になると自然に眠れるようにもなります。
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より効果的なフォーム
悪い姿勢で歩くと筋肉に負荷がかかってしまい、かえって血行不良を招くことがあります。
次のような正しいフォームを心がけましょう。
①背筋をまっすぐ伸ばす
②あごを引いてお腹に軽く力を入れる
③肩を広げて胸を開く
④かかとから着地した後に、つま先で地面を蹴る
⑤ひじを曲げ、前後に腕を振って歩く
ウォーキングは、女性だけではなく男性の妊活力アップにも効果的です。
定期的に運動することで血流を良くし、ストレスを減らすこともできます。
ウォーキングは話しながらでも良いので、夫婦一緒に歩いてみましょう。
一緒に妊活をしているという気持ちになり、前向きな気分になれますよ。
まとめ
- 妊活のウォーキングはどの時間帯に行っても良いが、特におすすめなのが朝のウォーキングである
- ウォーキングは、時間帯よりも継続することが一番大事である
- ウォーキングをして、血流が良くなることにより、子宮や卵巣に栄養が行き届き、妊娠しやすい環境へ整えることができる
- 肩を広げて胸を開く・かかとから着地し、つま先で地面を蹴って歩くなど、正しいフォームでウォーキングをすることが大事である
妊活のウォーキングは、どの時間帯でも行って良く、継続することが一番大事だということがわかりました。
ウォーキングをして、妊娠できる体を目指しましょう!